2016年1月
2016年が始まった。特にめでたくも感じないが、暖かいのは楽だ。
最近はシンプルに過ごす。普段贅沢(?)をしているからおせちは好きなものだけ少し。
一応、朝からお酒や雑煮をいただいて言うことなし、青梅では「これでイイのだ!」。
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正月4日
窓を開けたらほどんど逃げたが7羽は私に付き合ってくれた。
この冬はあまりにも暖かいので「シベリアに帰ろうかな」などど考え中か。
まさか、そうか人間にはカレンダーなどという行動を縛るものがあるが、野鳥たちにはにはそんな厄介のものはない。
と言うことは、彼らの感覚では今が“初冬”なのだ、北から集団で渡って来たところなのだ。
これで合点がいく。
1月中旬。
カメラを抱えてのんびり昼間飯前ご近所散歩。
見えないくらい小さな実でおなかを満たすには大変そう。
突いて飛んだ穂が風にフワフワ揺られて。
邪魔をするなと、怒っているのだろう、たぶん。
出会った人は2人だけ、一人は散歩オジサン。
もう一人はマウンテンバイクのお兄さん、「すみません」と言いながら下りてきた。
みんなで餌さがし、みんなで天敵警戒すれば安全性も高くなるのだ。
我々も分け隔てなく助け合って生きよう、イマジン♪・・。
今日は約10Cm雪が積もったが朝には止んだ。
雪の反射か鮮やかに。
何もしないでじっとして、間もなくどこかへ。
1月下旬
古い鳥好き友を訪ねてちょっと遠出、車で地元を案内してもらった。
相変わらず話好き、行く先々でいろんな人と立ち話。
ウォッチングは二の次、ベテランなのでジタバタしてない。
残り少ない木の実を夢中で食べていた。
しかし間もなく気が付くと6人くらいが撮影者が集まって来た。
幸いお腹がすいているようでゆっくりしている。
地元の人に訊いたら食べているのはハルニレの実とのこと。
もう少しいい角度で撮りたかったが、初心者が近づき過ぎたので逃げてしまった。
私も最初の頃は加減が分からなかったので仕方ないか。